いい加減な勉強法で身を亡ぼすべからず | 帝都学習クリニック

勉強法のバイブルと言われた「帝都大学へのビジョン」が中高生の正しい勉強法のヒントと保護者さんへのメッセージを伝えます

発売10周年キャンペーン中!違いを見抜いた受験生のバイブル

新しい脳の声に従えば、偏差値が30台でも1年で60台にはなれます。


15歳からの脳の進化に備えたい保護者さんには、中学受験算数の核心を突く思考回路の資料も充実中!

 

 

勉強法のバイブル | 帝都大学へのビジョン

 

 

 

某良心サイトで、学習のご相談にお答えする役目を仰せつかって、「この数では、お答えするだけでも大変!」と、2009年に、95年~98年の実際の指導経験をもベースにしながら【帝都大学へのビジョン】にまとめ上げ、一般販売を開始して、はや10年。

 

思い返せば、非対面とはいえ、それでも、たくさんの教え子や保護者さんとやり取りをさせていただきました。

 

そして、非対面とはいえ、たくさんの教え子さんが成績を伸ばしてくれました。

 

対面指導で成績が伸びるのは当たり前と思っていましたが、正直、非対面でここまで真意を汲み取り、ここまで実践をし、実際にここまで成績を伸ばしてくれるとは思っていませんでした。

 

もう、大学生はもとより社会人になっておられる方もおられますが、時々メールをいただくことも多いことを大変光栄に思っております。

 

思えば、慶應の入試問題で、たまたま書いていた具体例とそっくりな問題が出題されたということもありました。

 

偏差値を1年で30台から70にまで持ち上げた教え子、その様子をWebで見て発奮し、合格した医学部浪人生。

 

とても無理だと言われた地方の国立大学に合格してくれた教え子も居れば、関関同立に合格したことを喜んでくれた教え子。

 

もちろん、東大や京大に合格したことを報告してくれた教え子も少なからず居られるのですが、よくよく振り返ると、偏差値50を切る程度だった子が偏差値60前半の大学・学部に合格して喜んでくれた教え子が一番多かった印象が残っていますし、嬉しさに優劣はないのですが、それが最も嬉しいことでした。

 

まぁ、結果的には、根拠のない突拍子もない方法論や詐欺的なもの、自分の特殊な経験談や自慢話に終始するもの、ポジティブシンキングのような駆動心理学だけが方法論になっているもの、とてもやる気になれないだろう○○術の類、といった書籍や情報ばかりが目立つことに反抗して執筆したわけですが、松平先生も同じ思いから執筆されたことを知り、決して無駄なことではないと思えたことはありがたいことでした。

 

そういった経緯を経ながら、保護者向けの本格的な執筆を終えて、昨年度よりは中学入試算数の思考回路が、その後の脳の繋がりを豊かにしてくれることから、こちらに注力をしております。

 

但し、反抗期をこじらせるとそれどころではなくなりますけれど...。

 

 

 

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