2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧
本講座は、小学5年生と高校生の両方に向けて指導資料としたものです。 当時はwindows95の時代で、私もCADでしかPCを使っておらず、ワープロも一太郎の方が使いやすいなと思っていたこともあり、資料は手慣れたCanonのワープロを使って作成していました。 場…
今回は、花森安治氏の「自分の手で、爪に血をしたたらせて、こじあける」をご紹介した記事において河盛好蔵氏のエッセイ『Bクラスの弁』をご紹介すると記しておりましたのでこちらをご紹介しておこうかと思います。 何故、紹介したかったのかという動機で…
動物が使われる諺たち!【今日の問題】 【問題】 下記のそれぞれのフレーズは、動物が登場する英語のことわざです。 ( ) の中に動物名を入れフレーズを完成するとともに、日本語で相当する諺があればその諺を、無ければ、その意味するところを簡潔に説明して…
教えるとは希望を語ること 学ぶとは誠実を胸にきざむこと フランスの詩人ルイ・アラゴンの「ストラスブール大学の歌」という有名な詩の一説で、上記は大島博光 氏の訳詩になります。 僕の場合は、訳詩から少し言葉を変形して自分の心に刻んでいますが、「黄…
子どもの語彙はできるだけ少なくするがいい。 観念よりも多くのことばを知っているというのは、考えられることよりも多くのことがしゃべれるというのは、ひじょうに大きな不都合である。 都会の人にくらべて一般に農民がいっそう正しい精神の持ち主である理…
少し思うところがあって、学生時代以来読むことのなかったデカルトの『方法序説』を読み返してみました。 デカルトと言えば、【コギト・エルゴ・スム(我思う故に我あり)】という言葉を思い浮かべることと思います。この言葉は、『方法序説』の第4部に出て…
本居宣長の名前を聞いたことのない人などはおそらく居ないと思うのですが、それとて何とも心もとない時代かもしれませんね。 この『黄金の言葉』なるカテゴリーは、文字通り亀井勝一郎氏の『黄金の言葉』からヒントを得て、そのままのタイトルで学校を受験す…