高校数学 今日の実力テスト1-第4問:放物線・分数式・因数定理
放物線の方程式は、どんな形?
この問題で言えば、y=x2+mx+nの形であれば放物線だってことまではいいかな?
ここが出てこないようであれば、もっと基本を扱う補習塾で講義を受けることが先決ですよ。
さて、与式の右辺が、この形になるためには何が必要?
xの3次式の分子をxの1次式の分母で割ると、答えは何次式?
そう、2次式だね。
でも、割り算には余りがつきものだよ!
余りが出たらどう?
せっかく2次式が出たけれど、余分な分数式がくっついて来ちゃうから、放物線にはならないね。
と言うことは、割り切れればノープロブレムってことになる。
では、割り切れるっていうことはどういうこと?
そう! 「分子は(x+2)という項を含む形で因数分解できる」ってことだね。
ここまで来れば、使うものはただ一つ!(※※※※)ということになるんじゃないかな。
ここを越えたら、「放物線の頂点のx座標」って「放物線の(※)」のことであるって
基本を問う問題が待ち受けているだけですね。
「数と式」及び「二次関数」の基本を問う問題ですから、しっかりなぞっておきましょう。
ALLコース会員の諸君は、モヤモヤしたところが残れば、【因数の頭に解宿る】
【知っ得で知っ解く二次関数(放物線)】で、該当部分を復習しておいてください。