モンテッソーリ経由 ロマン行
昨日は、本編と別冊ともに冊子版込みでお申し込みをいただきました。
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とは言っても、ビジョンをまとめる際に明瞭になったことは、彼女たちにはその素地があったということです。
学力ということではなく、まさに家庭環境といってよいでしょうか、そういうことなんですね。
一言で言うと、彼女たちは実に子ども時代をしっかり子どもとして楽しんできたということです。
そのことは是非、別冊で感じてくださいな。
「そろそろやるべき時が来たな!」と思えるように育ってきたということでしょうか。
さて、もちろんルソーといえども、ちょっと反論したくなる部分もあるのですが、
まさに正鵠を射ていると思われる言葉を一つご紹介だけしておきますね。
子どもを物知りにすることができれば十分と考えるのは愚かなことだ。
子どもに学問を教えることが問題なのではなく、学問を愛する趣味を与え、この趣味がもっと発達したときに学問を学ぶための方法を教えることが問題なのだ。
これこそたしかに、あらゆるよい教育の根本原則だ。