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be助動詞とdo助動詞:学校では教えてくれない語順の理解!~受験英語 勉強の仕方例講座05

be動詞に準じて普通動詞を使うための分身の術とは?

■Be動詞の疑問形
原則:主語とbe動詞の順番を逆にすることで表現する
平叙文:He is busy. 疑問文:Is he busy?
従って、be動詞を使う分の疑問形は、 現在形では” Are you ~? ”、” Is he(she) ~? ”、” Is it ~? ”、 ” Am I ~? ”(自問する場合) 過去形では” Were you ~? ”、” Was he(she) ~? ”、” Was it ~? ” のように、先頭に来るbe動詞はこれらのどれかしかありません。
■通常の動詞の疑問形
同Be動詞と同じように考えると、
平叙文:He studies English. 疑問文:Studies he English?
にしてもよさそうなものですが、英語はそのようにはならなかった。
先頭に来るのは様々な動詞になるし、動詞が先頭に来たから疑問文だとは 限らないというような不便さも付きまといます。
しかし、主語と動詞の順番を逆にするルールは守ろうとした。
そこで、平叙文の骨格の順序は変えずに、動詞の分身を作って こいつを主語と順番を逆にしてやることを思いついた。
この分身が『助動詞』と言われるもので、動作を表す動詞の分身だから、 どんな動詞に対しても「する」を意味する”do”を充ててやるのが相応しい!

 

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