高校数学 今日の実力テスト1-第1問:式の展開・対称式・3文字
高校数学 今日の実力テスト9月度前半第1問
問題から、明らかに「対称式」の問題であることが分かりますね。
言葉すら知らないという諸君は、【数と式】に相当する単元で、「対称式」と「交代式」をじっくり勉強してみてください。
その前に、本問とは関係ない質問に対して以前に作成した下記資料を しっかりとなぞってくださいね。
特に、この問題に関しては、6~7ページの「もうひとつおまけ」の部分を、今なぞって、脳に刻み込んでおいてください。
この問題の本質に関係するような質問ではなかったのですが、
ほら!こんなところで役に立ってしまうことになってしまいましたよ!
式ばかりで、一番面白くないと感じる単元であることは同意します。
しかし、資料で述べたように、「a2+b2+c2は、(a+b+c)2と親戚関係にある」
と理解していることだけで、本問はペンが走り出すのですね。
そして、そういったことを教えられない限り、このつまらない単元はつまらないままですし、
暗記せねばならないというプレッシャーやストレスから解放してくれることもありません。
塾や予備校で講義を受けられても、まず、こういう風に教えてくれる講義は1割もないでしょうね。
ALLコース会員の諸君は、さらに【因数の頭に解宿る】の相当部分、「対称式」と「交代式」を、
この際にしっかりとなぞって噛みしめておいてくださいね。
さらに、もう一つ興味深いことを呟いておきますよ!!
a,b,cは、3次方程式 t3-pt2+qt-r=0 の解である。
ここから突破しようとする君は、もはや神の領域に達しているかもしれないけれど、
普通の君も、ほんの少しの時間でいいから呟きの意味だけは考えようとしてみて!
その他の実力テスト1もこちら(明日に閲覧すればさらにヒント充実しているかも)