いい加減な勉強法で身を亡ぼすべからず | 帝都学習クリニック

勉強法のバイブルと言われた「帝都大学へのビジョン」が中高生の正しい勉強法のヒントと保護者さんへのメッセージを伝えます

大谷翔平選手と81(9×9)マス曼荼羅チャートと勉強法

JUGEMテーマ:大学受験

 

大谷翔平選手が高校1年生で埋め込んだ曼荼羅チャート

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大谷選手は上図のように81マス埋め切って、これを毎日道標とし実践されたのでしょうね。

 

だからこそ、それは人生が一流に仕上がりつつあるのでしょうが、私たち凡人にはなかなか

できることではありません。

 

花巻東高校で与えられたとはいえ、そもそも81マスを埋め尽くすことは

16歳の少年にはなかなか出来ないものです。

 

その上、マスを見て頂ければ分かるのですが、「運」「人間性も左右するからと、

これらを大きな1マスに充てるという発想がスゴイじゃありませんか!

 

さらに、それを実現する課題として「ゴミ拾い」「部屋掃除」「思いやり」「感謝」等の

言葉を埋めていくところに、彼自身の非凡さを感じずにはいられませんが、同時に親御さん

の育て方が見て取れるのではないでしょうか?

 

子ども全員を東大理Ⅲにやったと自慢のどこかのお母さんが、子どもに手伝いなどさせては

ならないと仰ってるのとは対照的ですね。

東大理Ⅲを出たからといって一流とは限りませんし、下手をすれば四流と言われても仕方が

ない例だってあるかもしれません。

 

 

形式や手法だけに目を奪われてはいけない

 

いずれにしても、曼荼羅チャートだとかマインドマップだとか、

そういった形式や手法だけに目を奪われないことが最も大切なことです。

一流と呼ばれる人がみんなそういったものを作って来たわけではありません。

 

 

ただ、一流であろうが二流であろうが三流であろうが、「明日は今日より向上しよう!」

と頑張ってる人は、何らかの形でマスを作り、マスを埋めることに相当する作業を行い、

何よりもそれを日々意識しながら頑張って来たことだけは間違いない筈です。

 

・・・

 

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