算数:夏休みに基本を鍛える(15)~市川中学校
市川中学校過去入試問題より・・・”※※算”にこだわり過ぎない
市川中学校は、千葉県屈指の進学校として有名ですね。
学生時代も千葉県と言えば船橋高校出身者とご縁があったぐらいで、
やはり不案内なのですが、ネットショップでは千葉県の方には全国
トップレベルのお世話になっており、非常に親近感があります。
さて、下の過去問題は、所謂「時計算」と呼ばれる基本問題ですが、
「旅人算」とも言えます。
「※※算」という言葉でイヤになっている諸君も多いかもしれませんが、
あまり、そういった呼び方にこだわる必要はありませんよ。
あまり言葉にこだわっていると、そこに落とし穴を仕掛けてやろうというような意地悪な試験問題もありますから、
いつでも意味を考える勉強をしてくださいね。
「時計算」も「旅人算」も「通過算」も「流水算」もみんな【速さ】の問題であることに変わりはなく、
考える基本は同じなんです。
算数の基本を鍛える問題(15)
お母さんにお使いをたのまれました。
家を出るとき時計を見たら、4時と5時の間で短針と長針が重なっていました。
お使いをしてもどってきたら5時前で短針と長針が一直線になっていました。
- 家を出たのは、4時何分でしたか?
- お使いにかかった時間は何分間でしたか?
確認しておきたいポイント
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